僕が機能性低血糖症になった経緯

僕がなってしまった低血糖症とは、機能性低血糖症のことです。

はてなキーワードにも実は凄く詳しく載っていたので、そちらを見ていただくと何となくわかります。

 

d.hatena.ne.jp

 

 

機能性と冠されて呼ばれる場合には、糖尿病の人がインシュリン注射によって引き起こすような低血糖症とは区別されており、原因が内因性であると考えられているもののようです。

 

ただし、ここの説明で気になるのは副腎の機能不全による低血糖症状も機能性低血糖症から除外されていたことです。僕はストレス過多である時期があったため、副腎の機能不全によるものも疑っています。もしそれが当てはまっていたら、低血糖症ではなく副腎疲労症候群という病名に変わるのかもしれないですね。症状は同じだと思うんですけど。

 

僕の場合には、まずうつ病があります。うつ病があって、ある日双極性障害になって、そこからTMS治療をしてたらいきなり自律神経失調症みたいな症状が出て、パニック発作も出て、低血糖症を疑って検査したという感じです。

 

可能性としては、双極性障害では自律神経が乱れることも多いので、それによって神経失調が低血糖症を引き起こしたパターン。これが一番自分としてはしっくりきます。自律神経失調症の人は、低血糖症を引き起こしやすいそうなので。

ただ、ストレスを感じやすくてうつ病双極性障害になっているので、それが溜まっていつしか副腎までダメージを与えていた可能性も否定できません。つまり副腎疲労症候群による低血糖症です。どちらが先に来るものなのかはわかりませんが。

3年前くらいに、フリーランスになって一人暮らしを始めた関係で節約とかもしていて、お昼に100円の菓子パン一個とか、マックのチキンクリスプ一個とかやってました。もともと偏食傾向があるにも関わらず、さらなる食生活の乱れがあって重大な栄養障害が起こっていた可能性もあります。双極性障害へ移行したのではなく、単に栄養障害で調子が悪くなっていただけかもしれません。

さらには、調子を崩して以来、糖質制限を始めており、それが原因である可能性もあると睨んでいます。精神疾患の原因として糖質があるということをネットで見て以来、糖質を大胆にカットすることをしていました。それが2年くらい前です。もともと甘い物やスイーツは大好き、菓子パンも大好きだったので、いきなり糖質が少なくなってしまった反動は身体に大きな負担を与えることになっていたはずです。しかも、結局精神的にラクになることはなかったですからね。今もそうですけど。

いまだに糖質制限には賛否ありますけど、やはり極端にやるのは危険だと思います。お菓子とかスイーツを辞めるのは大賛成ですけど、食事の際の炭水化物を大幅にカットするのは人によってマズい結果をもたらしちゃんうじゃないかと思います。

 

結局、ストレス、栄養障害、自律神経の乱れがあると考えれば、どこから何が起こってもおかしくないような気がします。カフェラテやカフェモカが好きなので、カフェインも過剰ではないもののそこそこ摂ってたと思いますし。

 

だから本当は早く色々な検査を行っておくに越したことはないんです。ただ、低血糖症は病気とは認められていないので、何をやるにも保険適応じゃないんですよね。全部が全部高い。元々調子が悪いわけでそんなに稼ぎがないので、高額な検査費用は結構辛いです。

 

僕の場合は、まず低血糖症であることは判明しているので、自分なりに食事療法をしつつ、良くなるかどうかを見計らっている状態です。それで良くならなければ、次の段階へと進むという感じで考えています。

 

しかしいたずらに時間が過ぎるのも嫌なので、一応副腎機能検査だけは20000円くらいで受けました。今週中に結果を聞かせてもらえることになっています。

 

結果はまた別の記事にて。