低血糖症と診断されました

2015年9月25日、低血糖症と診断されました。新宿溝口クリニックで5時間糖負荷検査を受けたところ、血糖値が以下のような動きを示したからです。

 

          <自分> <正常値の例>

    負荷前      73      85

     15分    120    108

     30分    156    124

     60分    166    136

        90分    154    119

      120分    128      98

      150分    111      92

      180分    104      87

      240分      55      81

      300分      68      87

 

幾つも問題はありますが、ここでわかりやすいのは、糖負荷後1時間で166まで急上昇しているところと240分後(4時間後)に55まで下がっているところの2点です。

 

急上昇することで眠気や頭痛などの症状が現れ、70以下になることで頭痛、めまい、発汗、震えなどのいわゆる低血糖症状が現れます。

 

他にもクリニックの判断基準に幾つかの項目がひっかかり、低血糖症と診断されました。具体的には反応性低血糖タイプというものです。他にも血糖値が低いまま反応しない無反応性低血糖タイプや、血糖値が乱高下するタイプがあるようでで、それぞれで原因が異なってくると考えられています。

 

そもそも僕がなぜ低血糖症を疑うことになったかというと、今年の夏に自律神経失調症パニック発作みたいなものが出てしまったからです。

 

もともとうつ病を患っており、その後、双極性障害へと移行した可能性があったため、双極性障害の一症状として自律神経の乱れが起こったとも考えられたのですが、甘い物を食べる習慣があったことから一度低血糖症の検査を受けてみることにしました。そしたら正にビンゴだったというわけです。

 

双極性障害に移行したと考えられる3年前から今まで、ずっと不調が続いていますが、震えや動悸が出るようになったのは今年の夏です。とすると、不調の根本原因はもっと他にあると考えられますが、とりあえずは目の前の低血糖症に対処しなければなりません。

 

今後も治療の過程を綴っていきたいと思います。